11月の森林見学会のご報告の中でも少しお話させて頂きましたが
森林見学会の中で オカリナの演奏をお聞かせ頂きましたが、
それはそれは素晴らしいものでした！
オカリナという楽器というと皆さんご存知の様に 少しも偉ぶってなくて、
木管楽器や弦楽器、ましてや金管楽器のようにキンキラでもなくて、
本当に失礼な言い方かもしれませんが質素この上無い形をしている訳です。
土から造られた楽器なんて他に有るんでしょうか？
しかしそれが演奏者と一緒になると語りかけるような音を発し、私の体の中に入り込み
それはそれは 何か暖かな気持ちにさせてくれたのです。
おかしな表現かもしれませんが 森の中の露天風呂に入っているような、体全体を
心地良い、暖かなもので包まれている様な気持ちになったのです。
流れているのはメロディなのですが、何か言葉で語りかけてくる様なそんな錯覚に
陥って、返事をしたい！話をしたい！と思わせるような演奏でした。
この様な素晴らしい時間を下さった 城里町のY様、そして演奏者の奥様
有難う御座いました。今度は積極的にオカリナの演奏会に出かけて行くつもりです。
最近こんな感動をおぼえたことはありません！
レッドスネーク・カモン 鈴木でした。
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